日記13 きらめくトマトたち

こんばんは。書くものが明確なときはサブタイトル的なものをつけようと思い、早速試すことにした鳩です。

何の話題なのかすぐわかるのでスッと読めそうですし、あとから見返したい時にも探しやすくて便利かなと。

 

本日はお察しの通りトマトについての話です。

さきほど、スーパーにて野菜か果物が欲しいな~と青果売り場をウロウロしてきまして。

 

「果物は高い…けど今日はこれ買いたいって感じる野菜もないなぁ…。あ、トマトが広告の品として売り出されてる。」

 

目の前に「ふぞろいトマト」という名で売り出されている小玉のトマトがあるではありませんか。

 

夜21時頃でしたが、売り場一面がトマトで埋め尽くされていました。袋の中に5つほど詰められているトマトたちが、まるで押しくら饅頭をしているかのようにぎゅうぎゅう身を寄せ合っているのです。

 

普段は特に何も思わずスルーしてしまうのですが、今日は違いました。

 

なぜかそのトマト達が、きらめく宝石のように見えてきたのです。

 

程よく赤く色づいたつやつやの実たちが、私に食べて欲しいと微笑みかけてくる。

ヘタもヘナヘナしておらず、元気さを感じられる緑色。

そして私の脳裏に浮かんでくる、買ってきたトマトを美味しそうに頬張る光景。

 

気づいたときには

 

「買います!買わせていただきます!いただきます!!」

 

と、心の中で勢いよく叫びながらカゴにトマトを放り込むのでした。

 

 

 

 

ーー詩的な表現に挑戦してみたのですが、ぶっちゃけ小袋と一緒についていた試供品のパスタソースに惹かれたという現金な理由も後押ししてます。

 

とはいえ、トマト売り場で妙に感動していたのは事実です。リアクションが外に出ていたら確実に不審者扱いされてるであろう程度には(笑)

 

元々トマトは大好きですし、特に暑い時期に冷やした生トマトにかじりつくのは至福のひととき。なので、体が欲してたんでしょうね。下手に果物を買うよりも満足できたなって感じます。

 

早速明日の朝にでも食べるのが楽しみです。おやすみなさい。